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今、木星が旬!ガリレオ衛星の相互現象(食)を観察

 4月17日(金)、ガリレオ衛星の一つイオの影にエウロパが隠れる相互現象(食)を観察することができました。

【特徴】
 ・6年に一度の現象
 ・地球から見る木星のガリレオ衛星の軌道が真横になって見える現象(食)
 ・23:36から継続時間5.3分、減光量83%

【観察】
 4月17日23:36頃から、木星の衛星のイオの影にエウロパが入る食が見られました。地球から見る分には、今まで見えていたエウロパの輝きが徐々に消えていき、しばらくすると輝きが戻ってくる様子として見えます。食が始まる前に、20cm屈折望遠鏡で眼視出来るように木星を導入しておき、8cmのサブ望遠鏡にCCDカメラを取り付けモニターに映し出しておきます。今回の主役は衛星なので、感度を高め衛星の輝きを明瞭にセッティングして食の開始を待ちました。待つ間も衛星カリストの影が木星の表面に黒い点となって見え、移動していく様子も楽しめました。食の継続時間が5.3分と短いので見逃さないように見つめていると・・・・エウロパの輝きがどんどん失われていき見えなくなりました。30秒ほどすると再び輝きが戻ってきました。本当に短い時間でしたが、木星の衛星の軌道上で起こっている天文現象を観察でき、感激しました。

【観察者の感想】
 地球から見る木星の衛星による相互現象(食)は6年に1回しか起こらない珍しい現象でしたので、この観察体験は貴重でした。この現象は、地球から見るガリレオ衛星の軌道を真横から見ることで、衛星が相互に食を起こすものなので、この位置関係が巡ってくる6年ごとにしか見られません。まだしばらくこの現象は続くので、もう一度観察にチャレンジしてみたいと思っています。(館長)


(この動画では、実際の時間を短縮しています。)

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