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【速報】カタリナ彗星(C/2013US10)を捉えた!

12月8日(火)明け方、キゴ山天体観察センターでは、いま増光しながらおとめ座を通過中のカタリナ彗星を、そのすぐ南側で三日月と金星が接近する中、観察出来ました(20cm屈折望遠鏡での観察結果は次の更新で紹介予定!)。明るさは5等はあり、双眼鏡でも見えました。

【特徴】
 ・2013年10月13日に、カタリナ・スカイ・サーベイによってみずがめ座で発見され増光中です。
 ・近日点通過後、地球に最接近するので急激に暗くならず見頃が続き、双眼鏡で見え、暗い場所なら肉眼でも見えそうです。
 ・撮影すると彗星から出る二股の尾も写ります。

【観察】
 この日は、月(月齢26.1)と金星も接近するという絶好の条件です。彗星の位置も見つけやすいと東の空から昇って来るのを待っていたのですが・・・東の空は雲・・・しかし、あきらめずに20cm天体望遠鏡、8cmサブ望遠鏡、250mm望遠レンズを向けて待っていると、午前4時30分頃雲が割れて月と金星が現れました。雲に見え隠れしながら観察、撮影を続けているうちに、雲は全くなくなり美しい天体ショーを観察できました。

【観察者の感想】
 北陸の冬、数少ないチャンスを生かして二つの天文現象を観察できました。雲が割れて月と金星が現れた時の美しさと大きく二つに分かれた彗星の尾に感動しました。(館長)

おとめ座通過中のカタリナ彗星(151208カタリナ彗星)

月に接近した金星(151208カタリナ彗星)

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